精神科看護師によるお局の成分分析

どの職場にもお局っていますよね。

なんでお局っているんでしょう?なんで発生するのでしょう?私にはそんな疑問がありました。

そこで私なりに分析してみました。

原因

マネジメントの不在

これに尽きると思います。

お局の発生というのは管理者が管理しきれなかった結果です。

つまり会社の生んだ負の遺産といっても過言ではありません。

特徴

・職場に長くいる

 在籍が長いと知り合いも増えるため根回しがしやすい

・上から目線

 こちらが戸惑うほどの垂直落下

・ナースコールにでない

 態度もケツもでかくなりナースコールへの対応が遅くなる

・なぜかいつも不機嫌

 始業前からすでに不機嫌。プライベートで何があったのか、、、。

・言葉にトゲがある

 一つ一つの言葉にスパイクがびっしり

・相手によって態度を変える

 三面怪人ダダのような変わり様

・陰口が好き

 もはや陽があるのか疑いたくなるほどの陰口っぷり。どこよりも早い文春砲

成分

 純度100%の嫉妬

実は臆病

実はお局は誰よりも臆病なのです

自分を大きく見せることでその凄まじい劣等感を隠しています

自分が仲間から見捨てられるのが怖いので誰よりも早く根回しをします

こんな悲しい生き物です

なぜ生まれるか

お局の出自はどこなのでしょう?

これは日本社会の風潮とも深く関わっています。

日本人は年をとることに関してネガティブにとらえてしまいます。

特に女性は顕著です。

若いときは多少のミスでもチヤホヤしてもらえたが、ある程度の年を重ねるとそうはいきません。周囲が無関心になっていきます。

その結果、若さへの嫉妬から若い人への攻撃が向きます。

お局にならないために

日本ではアンチエイジングという言葉があるように、年をとることへの拒否反応が強いです。

メイクに関してもいかに若く見せるか(シワを隠そう。シミを隠そう。)といったことを重要視しています。

例をあげるとフランスでは多種多様な人種がいることもあり、体型や肌の色や年齢もそれぞれ違って良いのだという考えが根付いています。

さらに50歳以上の90%が現在も性生活があると回答しています。

年をとりつつも年齢からくる深みのあるエネルギーや経験からくる色っぽさを出して、男性から注目をあびるように努力することが、お局にならないための予防策である。

対処法

ではお局への対応はどのようにしていったらよいのでしょう?

・物理的距離を保ちつつも心理的距離はあける

・相手の陰口に対しては共感はせずに傾聴のみ

・心のなかで「かわいそう」と哀れむ

・上司に相談する場合は事前に5W1Hでメモをしておく、ボイスレコーダーもあるとよい。


・転職する

無理であれば即決断・即行動!

とっととお局とおさらばしましょう!

仕事を頑張るあなたへ

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おんせんまる
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看護師兼温泉保養士 転職を考えている方、精神科に興味がある方、精神科で働いている方、復職で精神科を考えている方へ向けて発信しています! 日々の人間関係でのお悩みも受け付けています😁