皆さん自分に精一杯になっていませんか?
忙しい業務や毎日の中では他人にまでなかなか気が回りませんよね。
しかし、自分のことばかり考えては幸福にはなれません。
欲求の中にも社会的欲求や承認欲求があるように、人は一人では生きていけません
誰かから必要とされることで幸福を感じることができます
誰かに何かをすることで、自己肯定感にもつながりメンタルの安定にもつながりますよね。
そこで今回は他人に貢献することについて話していきます

目次
自分にしたことは消えるが他人にしたことは消えない
思い出してください。今まで親にしてもらったことや、友達にしてもらったことなど覚えていますよね?
最近ではアントニオ猪木さんが亡くなりましたが、彼が他人に元気を与えたことやプロレスで戦後の日本を活気づけたが故に追悼されています
自分はいつか死にますが、他人にしてきたことは必ず後世にも消えることはありません
自分ができることに集中
人生には失敗や死、老化、病気など自分ではどうしようもない悲劇が起こります
だからといって事故したらどうしよう?死んだらどうしよう?と悩んで塞ぎ込んでいては他人に貢献できません
だからこそ自分で変えられることに集中してください
どれだけ人生が辛いものであっても
自分でできることをするしか私達には手段は残されていません
身近な人を大切に①
まずは身の回りの人を大切にしましょう
友人や家族に笑顔で親切に対応する
これだけでいいです
これをすると、小さな幸せから新しい人たちと出会い、既に構築している人間関係を更に幸せにしていきます
友達の友達とつながったり、友達の紹介から恋人と出会えたり、その人間関係がなければあなたの人生はもっと寂しいものになっていたかもしれません
身近な人を大切に②
皆さんスマホを見ながら話を聞いていませんか?
人の話を興味を持って聞いて、質問をして、キャッチボールをしなければ良好な人間関係は築けません
スマホ脳という言葉を知っていますか?
人間は机の上にスマホがあるだけでそっちに意識がもっていかれてしまい、相手の話に集中できなくなるそうです
相手の話を聞くときはスマホを目の見えないところに置きましょう
物事をポジティブに考える
物事に「よい」も「悪い」もありません
全ては考え方次第です
財布の中に100円あります
100円もあると捉えるか100円しかないと捉えるかはあなた次第です
物事はポジティブに捉える習慣をつけましょう
ポジティブになる方法はこちら↓
自分のやりたいことよりも自分が何で貢献できるか?【仕事編】
皆さんは仕事は自分のやりたいことをやれと教わってると思います。しかし、それは少し違います
人間には3つの幸せがあります
「してあげる幸せ」「してもらう幸せ」「できる幸せ」
この中で最も幸福度が高いのは「してあげる幸せ」です
ただ自分がやりたいだけでなく、何なら自分の才能を活かし貢献できるか?
これをまず初めに考えてみて下さい

自分の才能を知る
人に貢献するためには自分の才能を知る必要があります
人には向き不向きが必ずあります
スティーブ・ジョブズには野球よりも開発者が合っていますし、イチローには開発者よりも野球選手が合っています
結果的に才能が開花することは多くの人に貢献することにつながります
今の職場で皆さんは才能を活かせていますか?
きっとあなたの才能は他の場所にあるのではないでしょうか?
新たなステージで自分の才能を輝かせて、多くの患者さんに貢献してくれることを願っています

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