皆さん毎日幸せになるための努力をしていますか?
もちろんほとんどの人がこの質問に対して「はい」と答えるのではないでしょうか?
しかし、毎日幸せに生きるために頑張ってるはずなのにふとしたときに気づかれしてしまうことありますよね。
そこで今回は「頑張らないことを頑張る」
について考えます。
努力というのは他人から良い評価を得るだけでなく自分の心を休めることも努力の一つです。

目次
大人だからしっかりサボろう
皆さん少し責任感を持ち過ぎではありませんか?
看護師という職種は命に向き合う仕事だからこそ責任感が強くなりがちです。ある程度の責任感は大事です。しかし、責任感で自分を押しつぶしてしまうことが一番危険です。
そこで、一度や二度でいいから仕事をサボってみてください。ズル休みです。
ズル休みをして数日後に仕事に行くとします
すると、不思議なことに病院の業務はいつも通り回っています。
自分一人が欠けても所詮はその程度なのです。
そこで考えてください。
自分の代わりがいるということは、誰かの代わりに自分がなることだってできます。
誰かが欠けたら自分がその穴を埋めてあげてください。
自分を許せることは不完全な誰かを許すことだってできるのです。
自分のためだけの夢を持つ
夢は誰かのためになる必要はありません。
それをすることで自分が明日も生きられると思う夢を考えましょう。
「〜の車がほしい」「〜のライブに行く」など私利私欲にまみれた夢を考えましょう

ネガティブと幸せをセットにする
どういうことかといいますと、皆さん大人になってから自分である程度の収入を得て生活できてると思います。
「スタバのコーヒーを飲む」「1500円のランチを食べる」といった毎日は難しいけど、たまにならできる贅沢ありますよね?それをネガティブな「上司、先輩に怒られた」「ミスをしてしまった」「めんどくさい出張に行かされた」といったことにくっつけてください。
めんどくさい出張の後にその土地の美味しいごはんを食べたり、怒られた帰り道にスタバの新作を飲んだりとすることで、根本的な解決にはなりませんが、自分の好きなことで満たせば少しポジティブになれますし、仕事のモチベーションにもつながります。
神頼みでなく自分頼み
きっと酷いことがあっても自分の頑張りを神様はみててくれてるから自分は報われると考えていませんか?
残念ですがそんなことありません。
今まで悪いことをしてきた人が金持ちになることだって、浮気を繰り返してきた人が幸せな家庭を築くことだってあります。
仮にその人たちに不幸が訪れたとしても自分が幸せになるわけではない。
ましてや自分の人生を神様や他人に委ねているようでは幸せになれません。
結局頼れるのは自分です
人の気持ちは都合よく解釈していい
先輩や上司から言われたことをどのように受け止めていますか?ひょっとしたらその感じ方で自分がつらくなっているかもしれません。
他人はどこまでいっても他人ですし、他人の思いを100%感じ取るのは無理です。
結局は相手の思いを「自分がどう解釈するか」なのです
ですから時には自分に都合のいいように解釈していいんです!
大切にしてくれない人とは離れる
ブラック企業に努めている人が、転職をすると今まで当たり前に思っていたことが、当たり前ではなかったということがあります。
人間関係も同じで、転職をすると大切にしてくれない人たちの中で生きると、それが当たり前となってしまいます。
そのためにも大切な人と出会える環境を見つけることが大事です
転職は有効な手段の一つです
目の前にいる人に好かれたい、認められたいと思うことはごく自然なことですが
たまたま目の前にあった小さな世界で幸せになろうとすることはただの怠慢なのかもしれません。広い世界にでて自分を大切にしてくれる人間・病院と出会いましょう!
あなたを大切にしてくれる病院はもっとたくさんあります。

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