仕事をしていると上司や先輩にに好かれるひとって必ずいますよね
これって何が大事かというと愛嬌です
媚を売りたくない・好かれたくないと思う人も多いと思いますが、愛嬌がある人が出世するのも、失敗しても怒られにくくなるのも事実です。仕事に愛嬌力は必要です!
今回は媚を売らない愛嬌について考えていきます

目次
愛嬌があるかないかで人の印象は180°変わる
人は見た目がほとんどと言われます。悔しいですがこれは事実です
人間関係は初対面が大切で、愛嬌があると第一印象で好印象を与えることができます
相手に「また話したい」「楽しかった」「また会いたい」と思ってもらえるかは愛嬌次第です
愛嬌がいいと人間関係がよくなる
相手との良好な関係をゴールとして第一印象をスタートとします
愛嬌がなくても第一印象が悪いと0もしくはマイナスからのスタートになるためゴールが遠のきます
第一印象がよくても愛嬌がなければ人間関係は続いていきません
愛嬌がいいとそれだけ人間関係が続きやすくなります
次はどのようにして愛嬌を作るのか解説していきます
愛嬌がある人の特徴
1 表情が豊かで笑顔を忘れない
笑顔でいることは簡単なようで難しいです
自分では笑っていても相手からするとぎこちなかったりします。ぜひインカメで笑顔を見てみてください
しかも、医療現場ではマスクをしているので余計に表情が分かりづらいです
マスクをしていても必ず口角をあげるようにしてくださいね!
2 礼儀正しく安心感を与える
自分では礼儀正しいと思っている人は多いと思いますが、意外と礼儀正しいって難しいんですよね
そんなときは「挨拶やお礼をかかさない」 「返事ができる」 「約束を守る」 「正しい言葉遣い」 「相手の立場に立って考える」 「落ち着いて人の話を聞く」
これができているか確かめて下さい
礼儀正しさはふとしたときに表れるので、普段から心がけてください
エレベーターで合ったら「何階ですか?」「お先にどうぞ」と普段の生活から心がけていきましょう
3 素直さと謙虚さ
愛嬌のある人は必ず「周りのおかげ」と考えています。謙虚な人は敵を作らず周りの人がまた協力したいと思ってくれるため、困ったときに人が助けてくれます
それだけでなく素直さも持ち合わせています
アドバイスを聞き入れ、すぐ行動にうつすことができる素直さは愛嬌につながります
次は実践方法について解説します!
アドバイスを受けたら感謝、実践、報告
仕事をしていると上司や先輩からアドバイスを受けることがあると思います。こんなときなんて返事しますか?
「ありがとうございます!」
これも良いと思いますが、愛嬌のあるひとは「感謝、実践、報告」をセットにします
「ありがとうございます!」→実践→「やってみました!」このような流れです
語尾には「っ」をつけるとより好印象になります!

褒めるときは人を主語、怒るときはモノを主語
「記録すごくみやすいです」と言われるのか「Aさんの記録すごくみやすいです」と言われるのでは、後者のほうが好印象に感じますよね!
怒るときは「Aさんの記録にミスがありました」よりも「記録にミスがありました」のほうが、あまり相手に悪い印象を与えずに済みます。
人を主語にするかモノを主語にするかでこんなにも印象は変わります
100%ギブの精神で
多くの人は人間関係をギブアンドテイクで考えてしまいます。つまり損得勘定で考えています
「この人に媚を売れば働きやすくなる」と損得を考えてはいけません
相手の立場からすればメリットばかり要求する人は信用できませんからね
「仕事」とは関係なく、相手の役に立ちたい、どうすれば相手が喜ぶか?などとにかく相手に与えることだけを考えることが重要です
さいごに
一度ついてしまった印象というのは拭うのはとても難しいです。相手に「こいつは何を言っても無駄だ」と思われてしまったら、新しい仕事も人間関係も構築できません。
しかし、看護師という資格がある以上どこでも働くことができますし、やり直すことだってできます!
新しいステージで思う存分「愛嬌力」を振りまいてはどうでしょうか?

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